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お知らせ

User’s VOICE (飛田 哲朗先生)「低侵襲かつ安全な脊椎手術を可能にする次世代システム」

飛田 哲朗先生(総合上飯田第一病院)

(2024年10月~12月の使用経験)

私たちの施設では、OPERAラミノプラスティシステムを2024年第4四半期に7症例に使用しました。本システムの特筆すべき特長として、以下の点が挙げられます。

優れた画像診断特性 CTやMRIにおけるメタルアーチファクトが極めて少なく、術後の画像評価が容易です。また、プレートの細身なデザインにより、周囲組織への影響を最小限に抑えることができます。

安全性と手術手技の自由度 全症例において、スクリューの骨外逸脱やプレート脱転などの合併症は一切認められませんでした。さらに、プレートの椎弓側アゴを骨髄内に設置する手技も可能で、分厚い椎弓にも柔軟に対応できます。この場合、適切な開大幅を確保するために1サイズ大きいプレートを選択することで、理想的な手術結果を得ることができます。

本システムは、高い安全性と優れた操作性を兼ね備えており、脊椎外科医にとって信頼できるソリューションだと確信しています。